学生時代にスポーツに打ち込むことは「白球に賭ける青春」などと, プラスのイメージで語られることが多いと思います。 一方で,「受験勉強」は昔から「灰色の青春」といった 暗いイメージで語られがちです。 しかし果たしてそうでしょうか?私はそうは思いません。

「球児が甲子園での優勝を目指して毎日,素振り・ランニングを繰り返す」

 ことと,

「受験生が志望校の合格を目指して毎晩,公式や単語カードを確認する」

こととは同じように語られるべきだと思います。「優勝」「合格」という「夢・希望」を目指して,それ自体としては楽しくはないし時として苦痛であるかもしれない「素振り・ランニング」「公式・単語カードの確認」という,ルーティーン(お決まりの機械的作業)を日々こなすこととの間には類似性こそあれ,世間で言われるような価値の開きがあるとは到底思えません。「真剣に学ぶ受験生」の姿は「素振りをする甲子園球児」と同じく, 美しく,かっこいいものです。

 

ちなみに私は大学受験で浪人しましたが,過去を振り返って浪人の1年間はかなり楽しかった期間でした(勉強そのものは嫌いでしたが)。予備校仲間はともに戦う同志という感じで, 模擬試験の結果に落ち込む友人を慰めあう光景など懐かしく思い出されます。


我流舎は,
「高い目標を掲げ真剣に努力する人」

「目標は定まったがそれへ向けての努力をするのが苦手な人」

「目標が見つからず迷いのある人」

「勉強の方法がわからない人」

など全ての人を全面的にバックアップします。 「見野の町の特進クラス」に賭けてみませんか?